東美深駅(ひがしびふかえき)は、北海道中川郡美深町字美深にあった日本国有鉄道(国鉄)美幸線の駅(廃駅)である。事務管理コードは▲122702。

歴史

  • 1964年(昭和39年)10月5日 - 日本国有鉄道美幸線美深駅 - 仁宇布駅間開通に伴い開業。旅客のみ取扱いの無人駅。
  • 1985年(昭和60年)9月17日 - 美幸線の廃線に伴い廃止となる。

駅名の由来

「美深」の「東」に位置することから。

駅構造

廃止時点で、単式ホーム1面1線を有する地上駅であった。ホームは線路の南側(仁宇布方面に向かって右手側)に存在した。開業時からの無人駅で駅舎はないが、ホーム西側に待合室を有した。

利用状況

乗車人員の推移は以下のとおり。年間の値のみ判明している年については、当該年度の日数で除した値を括弧書きで1日平均欄に示す。乗降人員のみが判明している場合は、1/2した値を括弧書きで記した。

駅周辺

  • 名士バス「5線東5号」停留所

駅跡

2000年(平成12年)時点で河川改修の工事現場となっており2011年(平成23年)時点で遺構は全く残っていない。

隣の駅

日本国有鉄道
美幸線
美深駅 - 東美深駅 - 辺渓駅

脚注

関連項目

  • 日本の鉄道駅一覧
  • 特定地方交通線

東美深駅

美深駅と特急サロベツ HEYANEKOの棲み家(へき地ブログ)

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【廃止・転換路線】美幸線・東美深駅-さいきの駅舎訪問

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