アジアクラブ選手権1971(英: 1971 Asian Champion Club Tournament)はアジアサッカー連盟 (AFC) が主催するアジアクラブ選手権の第4回大会。1971年3月21日から4月2日まで、タイ・バンコクで開催された(元々はクウェートで開催予定だったが、クウェートと外交関係の無いイスラエルのクラブ・マッカビ・テルアビブFCの参加が危ぶまれたため、開催地が変更された)。
8ヵ国から国内リーグチャンピオン8チームが参加した。大会はタイのバンコクで3月21日から4月2日にかけて開催された。8クラブはまず4チームずつ2つのグループに分けられ、両グループの上位2位までが準決勝に進出した。
決勝ではアル・ショルタ(イラク)が棄権したためマッカビ・テルアビブFC(イスラエル)が不戦勝で優勝し、2度目のアジアタイトルを獲得した。
アジアクラブ選手権は政治的・経済的理由から、この回を最後に1985年に復活するまで休止となった。
大会結果
グループステージ
グループA
グループB
ノックアウトステージ
準決勝
3位決定戦
決勝
優勝
出典
参考文献
- Asian Club Competitions 1971 - RSSSF.com




