AFC南地区(えいえふしーみなみちく)はNFL、アメリカン・フットボール・カンファレンスの地区の1つ。

歴史

2002年、3地区制(東中西)から4地区制(東西南北)に移行する際にAFC中地区が消滅し、本地区とAFC北地区が誕生した。AFC中地区からジャガーズ、タイタンズ、AFC東地区からコルツが本地区に編入となり、リーグ拡張で誕生したヒューストン・テキサンズを加えて、4チームで設立された。

戦績

2002年には、タイタンズが地区優勝した。その後5年間、コルツが優勝し、この間第41回スーパーボウルを制した。2007年には4チーム合計で42勝22敗、勝率65.6%のNFL記録を作った。それまでの記録は、1975年にAFC中地区が作った、勝率64.3%であった。2008年にはタイタンズが6年ぶりに優勝した。2009年にはコルツが第12週にテキサンズを破り、開幕11連勝を達成、ジャガーズがサンフランシスコ・フォーティナイナーズに敗れたため、早々と地区優勝を決めた。2010年は最終週まで地区優勝争いがあったが、コルツが2年連続優勝を決めている。2011年にヒューストン・テキサンズが初の地区優勝、初のプレーオフ出場を果たした。

順位変動

  • HOU:ヒューストン・テキサンズ、IND:インディアナポリス・コルツ、JAX:ジャクソンビル・ジャガーズ、TEN:テネシー・タイタンズ
  • 数字:シード順
  • v:スーパーボウル優勝
  • s:スーパーボウル敗退
  • c:カンファレンス決勝敗退
  • d:ディビジョナルプレーオフ敗退
  • w:ワイルドカードプレーオフ敗退
  • 年表示の背景色が変わっている年は地区所属チームがスーパーボウルを制覇した年

スーパーボウル出場

第41回スーパーボウルにインディアナポリス・コルツが勝利し、AFL-NFL統合後初のスーパーボウルである第5回大会に勝利して以来の勝利を収めた。

※は現所属チームが他地区からスーパーボウルに出場した試合。

合計プレーオフ出場回数

# ()内はAFC南地区に所属する前の回数も含めたもの。

脚注


Why the AFC North is the Best Division in Football Sports4CLE, 11/13

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