エドガー・カール・アルフォンス・エンデ(Edgar Karl Alfons Ende, 1901年2月23日 - 1965年12月27日)は、ドイツのシュルレアリスム画家・児童文学作家。ミヒャエル・エンデの父親。北ドイツのハンブルク州アルトナ出身。父はグスタフ・エンデ、母はアウグステ。

生涯

1928年、ルイーゼ・バルトロメと結婚する。新進の画家として注目されたが、帝国文化会への入会を拒否したことから、ナチス政権下、退廃芸術家の烙印を押されて芸術活動を大幅に制限された。1940年には徴兵され高射砲部隊に配属される。その年齢から、懲罰的な徴兵であったと思われる。

1950年代に美術大学生ロッテ・シュレーゲルと愛人関係になり、妻子を捨てて同棲する。後に妻ルイーゼとは離婚した。

1965年12月27日早朝、心臓発作のために64歳で死去した。

参考文献

  • 『エドガー・エンデ画集』(1988年10月7日、岩波書店、J.クリッヒバウム編集、三島憲一訳)

外部リンク

  • www.edgarende.de

3分でわかるエドガー・エンデ(2) ドイツの戦後芸術復興に尽力したシュールレアリスト、エンデの人生後半の作品集 ノラの絵画の時間

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Edgar Ende Alchetron, The Free Social Encyclopedia

エドガー・エンデ|ごぼうちゃんブログ別邸

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